園の紹介
沿革
本園はカトリック聖母献身宣教会により1950年1月15日に創立されました。
1973年、学校法人暁の星学園の創設に伴い、王たるキリスト幼稚園も同学園に参入し現在に至っています。
1986年より本園は教育理念の達成のためモンテッソーリ教育を導入しました。
1999年には創立以来50周年を迎え、卒園生も4000人近くになりました。
また隣接する王たるキリストカトリック伊丹教会とも密接な関係を持っています。
ゆり組、きく組、さくら組、ばら組の4クラス編成です。
創立者 | ロバート・ギル |
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創立年月日 | 昭和25年1月15日 |
認可年月日 | 昭和24年7月11日 |
保育方針
本園はキリスト教精神に基づき、日常の保育の中で人を大切にする心、感謝と思いやりの心を育み、基本的生活習慣と望ましい人格形成の基礎を養います。
マリア・モンテッソーリの教育指針に沿って必要な環境を与え、一人ひとりを大切にし、子供らしく伸び伸びと明るく、心身ともに発達することを援助します。
保育の特色
子供たちは自分の置かれている環境からいろんな経験を通じて学習していきます。
また、一人ひとりの成長は個人差が非常に大きいのでそのことを念頭においてモンテッソーリの教育原理を応用した保育を行っています。
- 縦割り保育を通じて、大きい子供が小さい子供、強い子供が弱い子供への思いやりの心が起きるような環境を与えます。横割り保育によってお互い競い合い、励まし合う環境を与えます。
- 教師は教えるのではなく、一人一人の発達状況に配慮し、励ましと刺激を与えることによって子供の自己発達を促します。
- 担任以外にも必要に応じてフリーの教師が協力して子供たちを見守っています。
教材
下記以外にもたくさん教具があります。
英才教育や早期教育を目的としたものではありません。
必ずしも全員が取り組むものではなく、子供の成長の様子を見て教師が与えたり、子供が自発的に選んで取り組むものです。